【時短】作り置きスピードアップ!夫の戦力化
結婚してしばらくは私が一人で作り置きを作っていたのですが、立ちっぱなしで数時間料理するのはなかなかの重労働。特に妊娠中はしんどくて、少しでも早く終わるよう夫も料理を手伝ってくれるようになりました。
とはいえうちの夫は結婚するまで実家暮らしで料理を作ることも手伝うこともなし、料理経験ゼロでした。
そんな夫にもできること、意外とたくさんあるんですよね。最初のうちは何をお願いしたらいいのか思い浮かばなくてうまくタスクを振れず、たびたび夫の手が空いてしまうことがあったのですが、今では休みなく作業をお願い出来るようになりました。
○洗い物
夫にとって一番メインのタスクです。作り置きをしている間、大小のボウル、鍋・フライパン、大さじ小さじ、包丁まな板などちょこちょこ洗い物がでるので洗ってもらいます。一人のときは「どうしても洗わないと次の料理に進めない」というときに作り置きを中断して洗い物をしますが、夫がいるときは中断がないのでとても助かります。
○合わせ調味料をつくる
煮物やあえもの、炒め物に入れる合わせ調味料を小さいボウルに合わせておく作業です。はじめは鶏ガラスープやカレー粉、すりごまなどのしまい場所がわからず一つ一つ聞いていましたが、今では聞かずにやってくれます。まずは粉、砂糖、塩など乾いたものを測り、液体系の調味料を後にすると計量スプーンをいちいち洗わなくて済む、など自分で工夫しながらやっているようです。
また、材料が多かったり少なかったりするときに2倍や半分など量を変えてつくることもできるようになりとても助かっています。
○和え物を仕上げる
合わせ調味料を合わせておく作業と似ていますが、和え物を仕上げるのもいつも助かっている作業です。たとえばゆでてざるにあげたもやしを梅とめんつゆで和えたり、細切りにしてゆでたごぼうをマヨネーズなどで和えたり。こうした作業を横でやってもらっている間、私は切りものや炒めものを進めることが出来ています。
○肉ダネ・生地をまぜる
ハンバーグ、つくね、チヂミの生地などを準備する作業もよくお願いしています。玉ねぎ、ネギなどのみじん切りは私がやりますがその後に肉、卵、パン粉、塩こしょうなどを入れて混ぜる作業はやってもらっています。
ちなみに肉ダネを作るときにとてもお世話になっているのが「ミートこねらー」という便利グッズ。手が冷たくなってつらい!油でベトベトして手を洗うのが大変!という思いをしなくて済み、もう手放せません。夫も愛用中です。
○完成した料理を鍋やボウルから保存容器に移す
意外とあなどれない作業です。鍋に完成した料理が残っていて次の料理に進めないとき、夫に保存容器に移す作業をお願いします。その間、私は他の料理を進めます。どの保存容器がぴったりなのかはまだ選定が難しいようですが、だいぶ自分で判断できるようになってきました。
○野菜の下ごしらえ
といっても、包丁とピーラーを持たせるのが怖く。。手で出来る範囲のことをお願いしています。玉ねぎの茶色い皮を除いたりピーマンやミニトマトのへたを取ったり地味に助かる作業です。
以上がよくやってもらっている作業です。すでに十分やってもらっていますが将来的には炒め物やピーラーを使う作業までできるようになってほしいですね。
あと、子どもがお手伝いをできる年齢になったらこのようなかんじで出来る作業をみつけながら一緒に料理をしたいです。